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取材日:2016年01月03日 東三河

上黒川の花祭 豊根村

花祭上黒川2015_001851

上黒川の花祭は1月3日の夜に行われる。前の晩は東栄町、設楽町、豊根村の3箇所で行われるが、3日の夜は上黒川だけということもあって、いつも人出が多いらしい。そしてここは完全に建物の中で行われるためとても暖かい。ここの花祭に毎年来る人も多いらしい。舞庭は大きいが神座はそれほど広くないため舞庭に見物の人も自由に出入りしている。とても混沌とした中で進んでいく。前日の津具の花祭とは随分雰囲気が異なる。また、ここの会場は灯りが弱いため薄暗い印象ですが、それが逆にいい雰囲気を醸し出しているともいえます。
私が会場に着いた時、ちょうど鎮めの舞が行われていました。前日の津具の花祭では鎮めは最後だったのに、こちらではまったく異なる、花祭はよく似ているように見えて地区によって大きく異るそのとおりだと感じる。続いて地固めの舞、花の舞、市の舞と次第が進み、やがて山見鬼が登場する。鬼が登場するや会場の熱気は一気に上る。てほへの大合唱だ。しかしよく聴いてるとなにか違う・・・てほーへてほへ・・ではないように聞こえる。どちらかといえば、てほーへ、とよね、と言ってるような気がする。思えば東栄も豊根も・・・花祭の「てほへ」に由来があるのだろうか。機会があれば詳しい方に聞いてみたい。
山見鬼が去り三つ舞が終わるといよいよクライマックス、榊鬼が登場し、五方見、問答、へんべ、松明割りと花祭ならではの次第が進み、神の降臨を感じさせる世界が広がる。榊鬼が去るとすりこぎ、翁、巫女といった面の舞が続き・・・やがて空に明るさが戻り、祭は最後の場面を迎える


開催時期:1月3〜4日(開催日時は主催者にご確認ください)
ところ:豊根村上黒川地区
公式HP:http://www.hanamatsuri.jp/area/14_kamikurokawa/order/order.html


鎮めの舞

 

地固めの舞 やちの手

 

地固めの舞 剣の手

 

 

花の舞 扇の手

 

市の舞 

 

 

山見鬼 上黒川の山見鬼は迫力がある
 

榊鬼 祢宜と問答 

榊鬼のかまわり

 

 

榊鬼のかまわり

 

榊鬼の松明割り

 

すりこぎ 手にした味噌を顔に塗られます

 

四ツ舞 やちの手 四ツ舞は大人が舞うため迫力も練度も違います

 

湯ばやし 湯たぶさを釜のお湯につけて四方に振り撒く

 

朝鬼 

 

獅子舞 獅子舞が終わると釜祓いしめ下しといった会場の片付けの神事が行われ終了する

 


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