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取材日:2016年07月31日 西三河

刈谷万燈祭 2016

刈谷万燈祭 本楽2016_152

今回は刈谷万燈祭、「万燈」と呼ばれる大きな張り子の行灯を一人で担ぎあげてぐるぐると力強く回す祭。訪れるのは2回目、三年前に訪れたのは初日の新楽、今回訪れたのは本楽でした。本楽では氏子の町組による秋葉社での奉納舞があります。大通りで見る舞も迫力があるのですが、秋葉神社の境内、神様の前で舞う神前舞はもっとも重要な儀式であるだけに気合の入り方が違います。
最初に子供万燈の神前舞が奉納され、日が沈む頃に七町による神前舞が始まります。そして日がしっかり沈んだ後、子供万燈とはまったく大きさの違う万燈が境内に持ち込まれ、拝礼の後、ゆっくり舞が始まります。最初は静かにゆっくりとした舞なのですが、やがて舞のテンポが上がってきて、最後には氏子全員加わっての踊りになる。重さ60kg高さは5mともいわれる大きな万燈がすごい勢いで回る様子は勇壮そのもの。まるで万燈の張り子が生命を宿して踊っているようにも見えます。
秋葉信仰といえば江戸時代に火災除けの信仰として広まったことはつとに有名ですが、火除けには水、だからだろうか、この祭は雨乞い祈願として始まったらしい。万燈が祭りに登場したのは19世紀中頃とされ、約170年の歴史がある。
 
 

開催時期:7月第4土・日曜日(開催日時は主催者にご確認ください)
ところ:刈谷市街
交通:JR・名鉄刈谷駅下車
公式HP:http://www.katch.ne.jp/~mando/

 

題材は昔話からアレンジしたもの

 

狭い境内だけに迫力満点

 

中の照明は電球が使われる

 

まるで命を吹き込まれたかのように乱舞する

 

大迫力の万燈


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